「調達購買の道具箱」フレームワーク活用の基本
【配信時間:約51分】
シリーズ「調達購買の道具箱」では、日々の調達購買業務に役立つ知識と、その活用方法を、短時間で習得することを目的としています。その中で、本講座では、仕事のスピードを劇的に向上させるフレームワーク活用の基本を解説しています。
事業環境の変化により、調達購買部門の仕事が様変わりしつつあります。見積取得や価格折衝といった従来の仕事に加え、様々な外部パートナーとのコラボレーションや、ビジネス創出に向けたプラットフォーム構築への対応など、新しい調達購買の課題に日々直面している方も多いのではないでしょうか。
山積する課題に効率的かつ効果的に対応するには、思考や情報を整理し、組織内の共通言語を醸成できる、フレームワークを活用するスキルが有効な「道具」となります。
本講座では、フレームワークを活用する為に必要な考え方と活用方法をご理解頂きます。さらに、調達購買の現場で見られる事例を通じて、フレームワークの実践的な活用を追体験していただき、一層の知識習得をめざします。
なお、配信期間内はくり返し視聴ができ、視聴途中の続きから視聴できるため、すきま時間を使った学習が可能です。
調達購買部門の中で、以下に該当する方々には特にお勧めします
- 実践的なフレームワークの活用方法を学びたい方
- 新たに管理職に就任される方
- 企画や戦略立案を担当される方
- 業務改善や体制構築などマネジメント業務を担当される方
- 人材育成や教育研修を担当される方
こんな課題に対応します
- フレームワークの紹介に加え、業務上で活用する方法を理解し説明できる
- 日常業務の標準化を通じて、効率的なオペレーションを実現する
- 問題解決のスピードアップを図る
プログラム
0.ゴール:フレームワークの活用に有効な考え方と使い方を理解する
1.なぜ今、フレームワークの活用なのか?
- フレームワークとは?
- フレームワークを活用するメリット
- なぜ今、フレームワークの活用?
- 調達購買への期待と役割
2.フレームワークの活用に必要な考え方
- フレームワークの活用は問題の解決がゴール
- 問題解決とは
- フレームワークの活用では
- ゴールの明確化とは
- Quick & Dirtyとは
3.フレームワークの活用の進め方
- フレームワークの活用
- フレームワークを理解する「守」
- フレームワークを応用する「破」
- フレームワークを自作する「離」
4.調達購買の業務とフレームワークの活用
①現状把握と調達戦略の立案
- パレート図
- サプライヤ評価のCAD
- プロダクトライフサイクル(PLC)
- サプライヤセグメンテーション
②新規サプライヤの開拓
- PEST分析
- 5Force分析
- 情報収集、候補サプライヤ評価
③見積依頼と発注条件の確定
- ERRCグリッド
- 交渉のフレームワーク
- マーケティングミックス(マーケティングの4P)
- ジョハリの窓
- PACS(購入価格評価基準)
④管理業務
- VE視点
- ECRSによる業務効率化
- リスク分析と対応シナリオ
- カッツ・モデル(人材育成)
5.まとめ
テキストについて
オンラインセミナーで使用している資料は、テキストとしてダウンロードいただけます。
法人申込みについて
お申込み後、管理者ID/視聴(受講者)ID、パスワードを返信メールに記載してお送りいたします。
受講者へ、ログインID、パスワードご案内をお願いいたします。
管理者機能について
法人でお申込みをいただいた場合、管理者(教育ご担当者)用IDを1ID発行いたします。
管理者は、全受講者の学習状況の進捗を確認できます。
本コースの視聴期間
申込日から6ヵ月間+おまけ1ヶ月(合計7ヶ月)
例:2020年1月1日申込の場合 視聴期間は2020年8月1日までとなります。
※視聴期間は日本時間で設定されています。
本コースの参加料
1/ID | 「調達購買の道具箱」フレームワーク活用の基本 19,800円/1ID (税別:JPY) 複数IDで法人申込みいただく場合、2ID目以降10,000円/ID(税別:JPY) (ふたつめのIDから10,000円/IDで追加することができます。法人申込時、99IDまで) |
---|