「調達購買の道具箱」問題解決の基本
【配信時間:約48分】
シリーズ「調達購買の道具箱」では、日々の調達購買業務に役立つ知識と、その活用方法を、短時間で習得することを目的としています。その中で、本講座では、問題解決の基礎を解説しています。
事業環境の変化により、調達購買部門の仕事が様変わりしつつあります。見積取得や価格折衝といった従来の仕事に加え、開発購買や原価企画などプロジェクトへの参加など、新しい課題に日々直面している方も多いのではないでしょうか。
問題解決の基礎で学習する内容は、こうした、過去の延長線上にない課題に取り組み、短期間で成果を出すために必要不可欠な「道具」となります。
問題を正しく定義し、問題発生の原因を迅速に究明し、効果的な改善策を策定する、という一連の手法を理解頂きます。さらに、調達購買の現場で見られる事例を通じて、活用方法を追体験していただき、一層の知識習得をめざします。
なお、配信期間内はくり返し視聴ができ、視聴途中の続きから視聴できるため、すきま時間を使った学習が可能です。
調達購買部門の中で、以下に該当する方々には特にお勧めします
- 問題解決手法を体系的に学びたい方
- 新たに管理職に就任される方
- 企画や戦略立案を担当される方
- 業務改善や体制構築などマネジメント業務を担当される方
- 人材育成や教育研修を担当される方
こんな課題に対応します
- 未経験の分野や未知の領域の業務へのアプローチ
- 部門横断のプロジェクトのファシリテーション
- サプライヤ指導やQCDS改善提案の定型化/標準化
- 部下の育成や指導の効率/効果アップ
プログラム
0.ゴール:問題解決に有効な考え方、道具の使い方を理解する
1.なぜ今、問題解決なのか?
- なぜ今、問題解決?
- ビジネス環境の変化
- 調達購買への期待と役割
2.問題解決の基本
- 問題とは
- 問題解決とは
- 優れた問題解決には
- 認識の共通化
- 仮説と検証
3.原因究明の仮説と検証
- 進め方:原因究明の仮設と検証
- 例題:3アイテムの担当バイヤ
- ①問題を定義
- ②仮説を書き出してツリー化
- ③検証方法を考えて実行
- ④検証の結果
4.解決策の仮説と検証
- 進め方:解決策の仮設と検証
- 例題:CR未達の原因は
- ①解決策をツリー化
- ②優先順位の設定
5.仮説立案の視点
- 仮説立案の視点
- ①要素分解と要素還元
- ②プロセス/流れ
- ③計算式
- ④対比
6.フレームワークの活用
- 活用例:「マーケティングの4つの「P」」
7.まとめ
テキストについて
オンラインセミナーで使用している資料は、テキストとしてダウンロードいただけます。
法人申込みについて
お申込み後、管理者ID/視聴(受講者)ID、パスワードを返信メールに記載してお送りいたします。
受講者へ、ログインID、パスワードご案内をお願いいたします。
管理者機能について
法人でお申込みをいただいた場合、管理者(教育ご担当者)用IDを1ID発行いたします。
管理者は、全受講者の学習状況の進捗を確認できます。
本コースの視聴期間
申込日から6ヵ月間+おまけ1ヶ月(合計7ヶ月)
例:2020年1月1日申込の場合 視聴期間は2020年8月1日までとなります。
※視聴期間は日本時間で設定されています。
本コースの参加料
1/ID | 「調達購買の道具箱」問題解決の基本 19,800円/1ID (税別:JPY) 複数IDで法人申込みいただく場合、2ID目以降10,000円/ID(税別:JPY) (ふたつめのIDから10,000円/IDで追加することができます。法人申込時、99IDまで) |
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