コラム・特集

5.1 はじめに

IEハンドブック
第1部 インダストリアル・エンジニアリング機能
第5章 生産性の測定と改善

5.1 はじめに

生産性改善の第一歩は,ま ず現状の生産性を測定することである。そしてそれと対比することのできるデータを入手することによって,変化量すなわち改善度を測定することができる。さらに変化の性質を定義することによって,変化量は政善の望ましい形をあらわすことになる。だから生産性というものは,望ましいと考えられる測定状況における変化量を反映できるように測定せねばならない。

以下,本章は,52節では生産性の測定に用いられる用語の定義がなされ,引き続き生産性測定の種々の定義が生産性の最適化の前置きとして述べられている(53節)。引き続き54節では生産性測定の基本となる技術が述べられている。そして55節において生産性測定の実例が述べられ,最後の56節において生産性改善の間題点に言及し,それは本便覧の特徴の一つである一般手続き(General Procedure)が記されている。

本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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