コラム・特集

7.12 G1|G|Sモデル

IEハンドブック
第13部 IE技術者の定量的方法論

第7章 待ち行列の理論

7.12 G1|G|Sモデル

このモデルは入力過程とサービス機構がマルコフ型でない一般形のモデルである。入力分布はすべての到着間 隔に対して同一で,互いに独立な一般型分布である。サービス時間の分布は任意の分布である。この場合の解析的結果は非常に複雑なものである。S=1の場合,Wiener Hopf形の積分方程式が導かれる。この方程式から待ち時間分布を導出できる。これらの結果はS>1の場合に拡張することができる。

待ち行列システムには,以上のもののほかに様々な形があり,待ち行列の理論に関する文献もおびただしい数のものがある。T.L.Saatyは多くの参考文献を示している。

 本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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