コラム・特集

5.9 2つの母集団分散の等値性の検定

IEハンドブック
第13部 IE技術者の定量的方法論

第5章 仮説検定と統計的推測

5.9 2つの母集団分散の等値性の検定

次の仮定,仮説および検定統計量のもとにF検定を行うことができる。

仮 定

母集団分布は正規
母集団は無限

仮 説

Ho:a2\3=a2\2
H1:a2\3≠a2\2

検定統計量

  F=(s2\1) / (s2\2)

棄却限界値

F1-a/2,v1,v2,・・・・Fa/2,v1,v2,

v1=分子の自由度,v1=n1-1
v2=分母の自由度,ν2=n2-1

ー般的に用いられる Fα/2,v1,v2 の棄却限界値は,図表13.5.A4から容易に得られる。左側棄却点に対し,値 F1-α/2,v1,’v2は通常次の式により計算される。

F1-∂/2,v1,ν2=[F∂/2,ν2,ν1] -1

 本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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