コラム・特集

1.7 結論

IEハンドブック

第10部 ファシリティーズ・デザイン

第1章 立地:単一あるいは複数の施設

1.7 結論

複雑な事業環境の増加と,コスト構造の急激な変化は,工場立地の規模とタイプの決定をする組織に対して大きな賭けとなっている。正確な分析,経済的・非経済的要因の詳細な調和は,費用上の誤りを避け,企業の長期にわたる利益を確実にするために重要である。ますます精巧になった統計的数学技法は,予測の援助の大きな基礎であるが,実践可能である。これらは,企業の規模拡張に効果があり,また,最も高度な創造力や独創力は非経済的・数量化されにくい要因に対して効果的である。製造業,サービス,政府,金融機関では,この重要な決定への調査と再調査から利益が得られる。将来確実に,多くの複雑な問題やそれに関するより良い方法論が生じてくるだろう。そして,企業は,より良い敷地選定による有利な機会を求め続けるだろう。

 本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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