コラム・特集

6.8 需要と投入物に対する支出

IEハンドブック

第9部 エンジニアリング・エコノミー

第6章 生産の経済学

6.8 需要と投入物に対する支出

投入物に対する生産者の需要と支出は,投入物の価格,産出物の費用,収入関数,それに生産者の目標によって違ってくる.生産者の目標とは以下に示すもののいずれかであろう。
すなわち,

1.産出量を所与として,費用を最小にする。
2.費用予算を所与として、算出量を最大化にする。
3.利益を最大にする。
4.損益が分岐する産出量を最大にする。
5 販売収入を最大にして,販売損失を回避する。

これらのうち,日標3,4,5は前節の目標3,4,5に対応しているが,日標1,2は違う。(3)式の生産関数において,投入物X2の単価を$1とし,かつ,費用関数と収入関数をつぎのように仮定する。

 本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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