コラム・特集

3.4(欠点の)重大さの程度

IEハンドブック

第8部 品質保証

第3章 品質管理

3.4 (欠点の)重大さの程度

製品または,サービスが,顧客の使用性という点において評価されるとき,安全性および経済性に対する考慮は重要である。

製品やサービスに対して意図された標準的利用,あるいは,十分に予期できた利用上の条件を満たせないほどの問題を“欠陥”と呼ぶ.欠点を重大さの程度によって以下のようなクラスにわけておくと,製品あるいは,サービスを評価するのに,役立つことがよくある。

クラス1(致命的欠点)致命的な損傷や壊滅的な財務上の損失に直接,結びつくもの.

クラス2(重大な欠点)重大な損傷や重大な経済的損失に直接,結びつくもの.

クラス3(大きな欠点)意図された標準的な使用,あるいは十分に考え得た使用に関する大きな問題に
関わってくるもの.

クラス4(小さな欠点)意図された標準的な使用,あるいは十分に考え得た使用に関する小さな問題に
関わってくるもの.

 

 本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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