コラム・特集

4.4 関連した発展

IEハンドブック

第7部 製造工学

第4章 オートメーション

4.4 関連した発展

自動化された機械加工技法の利点の他に。生産性に多大な寄与をし,仕事を豊かにし,機械加工作業を格段に楽なものにした利点がある.自動取り付け。取り外し装置は,労働者を重量物を持ち上げる作業から解放した工作物ハンドリング・システムは改善された。

工具交換が原因となる重大なダウンタイムは,まず切削工具のプリセットによって,次に工具交換が必要であると信号を出す機械カロエサイクル計数装置によって,そして最後に機械加エサイクルを妨害することのない金自動工具摩耗検査および補正によって極力少なくなった。

オートメーションヘの最新の技術面での寄与は,制御装置の発達である.リミット・スイッチは,最初は移動サイクルおよび機械加エサイクルを制御するために用いられた。そして今日もなお,多種の機械加工機能を制御するために幅広く使用されている。その次にプログラマブル・コントローラーが登場した。

今日の制御方法は,CNC(コンピュータ数値制御)であり,これは機械に高度な知能を付与し,類似した部品を同一の機械で連続的に加工できるように幅広い柔軟性をもたせ,そして作業に関する情報を供給する。たとえば,工具が摩耗するにつれて自動工具計測装置が工具摩耗を補正しなければならないことを機械に知らせる。

今日では,種々のステーション・タイプエ作機械を編成するために,標準モジュールが作られビルディング・ブロック方式がとられる 使われているモジュールには,スライド装置,立形コラム,単軸および多軸ヘッド,インデクス・テーブルなどがある。そのようなモジュラー・ユニットを使うことは,機械の設計と構造を平易にし,保全をはかどらせ,異なった部品や部品のグレレープを加工するために機械が変えられたときに,多くのユニットの再使用を可能にし,そして予備部品在庫を減少させた.さらに個々のモジュールのコストは,モジュールを多数つくることによって低くなった。

本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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