コラム・特集

5.10 結論

IEハンドブック

第3部 メソッド・エンジエアリング


第5章 機械干渉:作業員への機械割り当て

5.10 結論

インプット・パラメータに対する数値が与えられれば,適用可能かつ適切となるような手法の正しい選択を行うためには,個別の製造システムの詳細な分析が望まれる。ただし,多くのシステムの場合,適正な機械割当てを決めるのに役立つのは,近似的技法で十分(しかも安上がり)である。

1人の作業員に割り当てる機械の適正台数を決めるための多くの手順が示されてきた。妥当な手法の選択は,その業種特有のシステムによるものである。図表3.5.7 および3.5.8にいくつかの技法とそれを適用する際の仮定について要約している。適切な手法の選択はシステム依存であるため,普遍的に正しい手法とか公式などない。

ここに明確に議論しなかった機械干渉についての他の文献は,引用文献45-66にあげている。

 

 本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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