コラム・特集

4.2 流れ作業の歴史的展望

IEハンドブック

第3部 メソッド・エンジエアリング


第4章 組立ラインバランシング

4.2 流れ作業の歴史的展望

現代の組立ラインは,面白い歴史を持っている。流れ作業をもたらしたとされる。過去最も重要な2つの製造上の発展があった。それは,互換性部品の概念と分業の概念である。数世紀の間,分業の概念は,前者の概念より優れていたが,動くコンベヤに沿って,組立ステーションが配置されるようになると,両者の概念は結合した。各ワークステーションの作業者は,近くのコンテナの何千何百という同一部品の中から,構成部品を選択しながら,一定の組立作業を行うようになった。

この章で,流れ作業の歴史を述べることは本意ではないので,過去の歴史が現在の形をいかに作り上げてきたかについてまとめた。ワイルドの図表3.4.1の一覧表を参照するに止めよう。

 
 本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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