コラム・特集

1.7 職務分析資料の作成と後閲

IEハンドブック
第2部 職務とジョブ・デザイン

第1章 職務と課業の分析法

1.7 職務分析資料の作成と後閲

職務分析計画の多くの場合,職務分析員を務める人たち,すなわち初めに触れた「情報収集者」が記述資料を作成する。その中には,たとえば,普通の職務記述書や職務在籍者の遂行する課業の一覧表,遂行業務に関する様々な種類の「様式」による一覧表などがある。

そのような場合,作成資料の草稿を監督者や専門家 , あるいは経営陣に後閲,できれば修正を求め,またある場合には,正式の承認を受けるために提出するのが,普 通の処理の仕方である。

職務在籍者が完全記入する構造的職務分析質問紙を使用する場合には,その記入済み質問紙を監督者が点検することも,時にはある。前にも述べたように,ある種の構造的職務分析手続に関しては,情報の最終的な提示形式がコンピュータ打出しである場合もある。

本コラムは絶版となっている「IEハンドブック(サルベンティ編・日本能率協会訳・1986)」をアーカイブとして掲載するものです。このハンドブックの各章は多くの事例と理論を通して生産性向上に対するアイデアを提供するべく専門家によって執筆されています。基盤をなしているIEの考え方・原則はインダストリアル・エンジニアリングにかかわるすべてのひとに有用でしょう。

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